ライセンス取得費用

ライセンス取得費用

CANADA FLIGHT TRAINING

カナダ パイロット訓練費用

このページでわかること

💴

各ライセンスの取得費用目安(CAD・円換算)

1時間あたりの平均単価と訓練時間の現実

✈️

PPL・CPL・IFR・Multi・Instructorの取得条件

本ページの価格は1CAD=115円・為替変動バッファ10%込みの目安です。
学校・地域・訓練進捗により変動します。詳細はお問い合わせください。

訓練費用が「想定より高くなる」理由

規定時間と実際は違う

カナダのPPL規定は最低45時間ですが、実際は平均60〜70時間かかるケースがほとんどです。

CPLはPIC100時間が必須

事業用操縦士免許(CPL)取得には機長時間(PIC)を100時間積む必要があります。この時間分のコストが別途かかります。

天候・再試験のリスク

天候による訓練延期や、試験の再受験が発生すると費用は増加します。余裕を持った資金計画が必須です。

🇨🇦 1時間あたりの平均単価目安

Dual Instruction 約 $290 / hr
Solo Practice 約 $210 / hr
Simulator 約 $180 / hr
Ground / Briefing 約 $80 / hr

※上記は参考スクールの実績単価をもとにした目安です。

LICENSE TYPE

ライセンスの種類

カナダで取得できるパイロットライセンスは目的によって異なります。
自分のキャリア設計に合わせて必要なライセンスを選択することが重要です。

STEP 01

PPL|自家用操縦士免許

Private Pilot Licence

すべての訓練の入り口。有償飛行はできませんが、CPL取得を目指す場合も必ずPPLから始まります。「事業用だけ取りたい」は制度上不可能です。

全訓練の前提 17歳以上 最低45時間
STEP 02

Night|夜間飛行証明

Night Rating

日没後の飛行に必要な証明。CPL取得プロセスの中で取得するケースがほとんどです。エアライン・チャーター就職を目指す場合は必須となります。

PPL取得後 CPLと並行
STEP 03

CPL|事業用操縦士免許

Commercial Pilot Licence

有償でパイロットとして働くために必要な免許。ただし「働ける資格」であり「就職を保証する免許」ではありません。PIC(機長時間)100時間が必須のため、訓練費用は規定時間より膨らむことが多いです。

18歳以上 PIC 100時間必須 最低200時間
STEP 04

IFR|計器飛行証明

Instrument Flight Rating

雲の中や視界不良条件での飛行に必要な証明。エアラインやチャーター会社への就職を目指す場合は事実上必須。計器のみを頼りに飛行する高度な技術が求められます。

PPL or CPL保有者 計器訓練40時間以上
STEP 05

Multi|多発限定変更

Multi-Engine Rating

エンジンが2つ以上ある双発機を操縦するための資格。エアライン就職を目指す上でほぼ必須。単発機とは操縦特性が大きく異なるため、専用の訓練が必要です。

CPL保有者 エアライン志望に必須
STEP 06

Instructor|飛行教官資格

Flight Instructor Rating

カナダでは初期キャリアとして教官から始めるルートが一般的。教官として飛行時間を積みながらエアラインへのステップアップを目指します。次世代のパイロットを育てながら自身のキャリアを構築できる唯一のルートです。

CPL保有者 キャリア構築の第一歩

TRAINING COST

ライセンス取得費用の目安

1CAD=115円・為替変動バッファ10%込みの目安価格です。
学校・地域・訓練進捗により変動します。

STEP 01

PPL|自家用操縦士免許

CAD 約 $16,700
日本円換算 約 192万円

最低45時間・実際は60〜70時間が目安

STEP 02

Night|夜間飛行証明

CAD 約 $4,300
日本円換算 約 49万円

CPL訓練と並行取得が一般的

STEP 03

CPL|事業用操縦士免許

CAD 約 $17,700
日本円換算 約 204万円

PIC100時間必須・追加費用が発生するケースあり

STEP 04

IFR|計器飛行証明

CAD 約 $10,900
日本円換算 約 125万円

エアライン・チャーター就職には事実上必須

STEP 05

Multi|多発限定変更

CAD 約 $7,200
日本円換算 約 83万円

双発機操縦資格・エアライン志望にほぼ必須

STEP 06

Instructor|飛行教官資格

CAD 約 $18,300
日本円換算 約 210万円

カナダでのキャリア構築に有効な第一歩

目的別の合計費用目安

CPL取得コース
PPL+Night+CPL

約 $38,700 CAD

約 445万円

教官ルート*カナダキャリア
PPL+Night+CPL+CFI

約 $57,000 CAD

約 655万円

※上記は各ライセンスの目安価格の合算です。実際の訓練では進捗・天候・再試験等により変動します。必ず余裕を持った資金計画を立ててください。

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お問い合わせはお気軽に!

REQUIREMENTS

ライセンス取得条件

Transport Canada基準に基づく主な取得要件です。
スクールにより追加条件が設けられる場合があります。

STEP 01

PPL|自家用操縦士免許

  • 年齢17歳以上
  • 飛行時間最低45時間(ソロ12時間以上)
  • メディカルCategory 3
  • 筆記試験PPAER
  • 実技試験Flight Test
STEP 02

Night|夜間飛行証明

  • 前提資格PPL保有者
  • 飛行時間夜間飛行10時間以上
  • 地上講習所定時間
  • 実技試験Night Flight Test
STEP 03

CPL|事業用操縦士免許

  • 年齢18歳以上
  • 飛行時間最低200時間
  • PIC時間機長時間100時間以上
  • メディカルCategory 1
  • 筆記試験CPAER
  • 実技試験Flight Test
STEP 04

IFR|計器飛行証明

  • 前提資格PPLまたはCPL保有者
  • 飛行時間計器訓練40時間以上
  • 筆記試験INRAT
  • 実技試験Flight Test with Examiner
STEP 05

Multi|多発限定変更

  • 前提資格CPL保有者
  • 飛行時間多発機訓練(スクールにより異なる)
  • 実技試験Multi-Engine Flight Test
STEP 06

Instructor|飛行教官資格

  • 前提資格CPL保有者
  • 訓練時間インストラクション訓練25時間以上
  • 地上講習約25〜30時間
  • 筆記試験Instructor Rating Written Exam
  • 実技試験Flight Test

※上記はTransport Canada基準の主要要件です。スクールにより追加基準が設けられる場合があります。最新情報は必ずTransport Canadaの公式サイトでご確認ください。

Transport Canada 公式サイト →

FAQ

よくある質問

訓練費用とライセンスに関して実際によく聞かれる質問です。

カナダのパイロット訓練費用は全部でいくらかかりますか?

目的によって異なりますが、エアライン志望(PPL+Night+CPL+IFR+Multi)で約645万円、全ライセンス取得で約863万円が目安です。1CAD=115円・バッファ10%込みの価格であり、為替・学校・訓練進捗により変動します。必ず余裕を持った資金計画を立ててください。

規定の飛行時間通りに訓練は終わりますか?

ほとんどのケースで規定時間を超えます。PPLは最低45時間ですが実際は60〜70時間が平均です。天候・進捗・再試験などが重なると費用は増加します。規定時間はあくまで「最低ライン」であり、実態とは異なることを前提に資金計画を立ててください。

CPLはPPLを取得してからでないと取れませんか?

はい、必ずPPLが前提です。「事業用だけ取りたい」は制度上不可能です。PPL→CPLが唯一の正規ルートであり、順番を飛ばすことはできません。

IFRとMultiは必ず取得しないといけませんか?

エアラインやチャーター会社への就職を目指す場合は事実上必須です。教官ルートでキャリアをスタートする場合はIFR・Multiなしで始めるケースもありますが、その後のキャリアアップには取得が必要になります。目的から逆算して判断してください。

日本円での費用はどう計算していますか?

本ページの価格は参考スクールの実績をベースに為替変動バッファとして10%を上乗せし、1CAD=115円で換算しています。為替相場は常に変動するため、実際の費用はお問い合わせの上ご確認ください。

PPL取得後に人を乗せてお金を稼ぐことはできますか?

できません。PPLはあくまで個人が楽しむ範囲での飛行を認めるライセンスです。人を乗せる場合でも、原則いかなる場合も費用を受け取ってはいけません。有償で人を乗せるためにはCPL(事業用操縦士免許)の取得が必須です。

最短で就職するためにPPL+CPLだけで就職活動はできますか?

できません。法律上・制度上CPL保有者であることと、採用に直結することは別物です。最低でもIFR(計器飛行証明)は追加で必須となります。CPLはあくまで「働ける資格」を得た状態であり、就職活動の土俵に立つためにはIFR以上の資格が現実的に求められます。

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