パイロット留学に関する最新情報

カナダから速報!2ヶ月でPPL達成!嬉しい報告!

Trainee Report

カナダから速報。
渡航から2ヶ月
PPL取得。

事前の座学と英語力が、訓練期間を根本から変えた。

嬉しい報告です

弊社を通じてカナダで訓練を開始した訓練生が、渡航からわずか2ヶ月でカナダのPPL(Private Pilot Licence/自家用操縦士免許)を取得しました。

カナダでのPPL取得には、一般的に4ヶ月〜6ヶ月を要すると言われています。天候による欠航、英語でのコミュニケーション、異国での生活への適応。数字には表れない障壁が無数にあるからです。

その中で、2ヶ月という結果は偶然ではありません。

事前の座学と英語力が、期間を変えた

この訓練生が特別な才能を持っていたわけではありません。事前の座学、訓練への取り組み姿勢、そして何より強い意志が、この結果へ導いてくれたのだと思います。私も、座学教官も、誇りに思っています。

いよいよここからはCPL(事業用操縦士免許)の訓練に入り、本格的な進路の設計にも取り組んでいきます。

渡航前の事前学習と、基礎的な英語力の準備。この2つが、現地での訓練密度を根本から変えました。教官の説明が一度で入る。Ground Briefingがそのまま確認作業になる。前回のフライトの内容が頭に残っているうちに次のフライトに臨める。この積み重ねが、2ヶ月という結果を生んでいます。

「教わるフライト」ではなく、「確認するフライト」が続く。これが事前準備の効果です。

訓練は「間引く」ものではない。「詰める」ことで質が上がる

日本国内で訓練すると、天候や機体の稼働率、スケジュールの制約から、週1回程度のフライトで1年以上かかることも珍しくありません。

ここに、質の担保という観点から異を唱える声があります。「そんな短期間で取得して大丈夫なのか」「海外の免許は質が低いのではないか」と。

しかし、考えてみてください。

週1回、間を空けて飛ぶということは、毎回のフライトで前回の内容を思い出すところから始めるということです。記憶が薄れた状態で飛ぶフライトは、復習のためのフライトです。それは進歩ではなく、停滞の繰り返しです。

一方で、毎日、あるいは2日に1回のペースで飛べば、前回の記憶が鮮明なまま次の課題に進めます。1フライトあたりの密度が上がり、理解が途切れない。訓練は間引けば質が下がり、詰めれば質が上がる。これは構造の問題です。

POINT

日本で1年かかることを、カナダでは2ヶ月で達成できる。それは質を犠牲にしているのではなく、訓練の密度を最大化した結果、質が上がっているのです。

心配しないでください

訓練の進捗には、天候、訓練校のスケジュール、英語力、個人の経験値など、様々な要素が関係してきます。

この速報を見て「自分も2ヶ月で取らなければならない」「2ヶ月を超えたらダメなのか」と思う必要はまったくありません。

大事なのは期間の数字ではなく、自分にとって最適なペースで、理解を積み上げながら訓練を進めることです。今回の訓練生の結果は、事前準備と訓練密度がうまく噛み合った一つのケースです。

私たちは、一人ひとりの状況に合わせた訓練設計を行っています。全員が同じペースである必要はありません。

次はあなたかもしれません

この訓練生の詳しい訓練レポートは、後日改めて公開予定です。

「なぜ事前準備がここまで差を生むのか」「訓練費を削らずに、何を削るべきなのか」については、こちらの記事で詳しく解説しています。

パイロット留学をご検討中の方、まずはお気軽にご相談ください。

訓練費は削るな。
未来の無駄を削れ。

就職の斡旋ではなく、正しい設計の相談です。
合わないと判断すれば、正直にそうお伝えします。

LINEで相談する

この記事の著者

谷口一貴

谷口 一貴

株式会社SMART FLIGHT 代表取締役

元海上自衛隊潜水艦乗り。航空学生を3度受験するも合格叶わず。退官後に単身渡米し操縦免許を取得。自身の飛行時間は200時間ながらも、カナダ・アメリカ・オーストラリア・ニュージーランド・フィリピン・マレーシア・シンガポールを含む世界100校以上のフライトスクールを直接視察。海外訓練の費用メリットが帰国後の書換や免許取得後のコスト構造で消えるという現実を自ら経験し、さらにパイロット不足の本質的な原因が「免許制度と採用現場の乖離」にあることを現場で確認。訓練から就職まで一貫して設計するトータルコーディネートの必要性を確信した。現在までに30回以上のカナダ渡航を重ね、航空会社・フライトスクール・空港関係者との信頼ネットワークを構築。累計40名以上の訓練生を送り出し、国内外の航空会社で活躍するパイロットを輩出している。カナダのビザ制度にも精通。

Last Updated: 2026.07.16

関連記事一覧

  1. 自社養成以外のパイロットのなり方
  2. パイロットに必要な能力
  3. パイロット留学カナダとポスグラ制度
  4. IFR飛行
PAGE TOP