操縦教官としてキャリアアップ!

カナダで操縦教官を目指す

カナダで操縦教官を目指す

カナダでパイロットとしてのキャリアを形成していくまず最初のステップが、カナダで操縦教官を目指すことです。
カナダのような航空先進国、航空大国では昔から若い操縦教官が活躍しています。中には20歳なんてことも普通です。
日本ではあり得ないですよね。というか日本が遅れているだけなのですが。
まずはなぜカナダなのかもコチラのリンクから。

カナダで操縦教官を目指す

カナダは開けた国。性別、国籍に関係なく活躍の場があります。

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カナダで操縦教官をするために知っておきたい4つのクラス

カナダで操縦教官を目指す

まずはClass4から!

カナダは操縦教官のカテゴリーを4つのクラスに分けています。
通常、フライトスクールを卒業してから操縦教官として働く場合はClass4から始め、徐々にスキルアップを目指していきます。
ここで大事なのが、いかに教官として業務に忠実で1人でも多くのパイロットを育てたかで今後のキャリアアップに影響を与えてきます。
ここではまず皆さんがフライトスクールを卒業した後に操縦教官として働くために何が必要か、どのようなルートがあるかなどを解説していきます。

カナダで操縦教官を目指すために必要な条件

それではカナダで操縦教官を目指すために必要な条件をそれぞれ解説していきます。
なお、いくら条件に当てはまったとしても個人の能力や人間性に問題があると教官としての資格を取れないこともあるのでご注意ください。

1.Instructor rating class 4(操縦教官資格)

上の図でも書いてあるように一番最初に必要となる資格です。

2.就労ビザ

外国人が働く場合は必須となりますが永住権を持っている場合は必要ありません。
カナダも最近は教官不足の関係から外国人を積極的に採用しますがビザの問題は避けて通れません。

3.語学力

最低でもIELTS7.0は目指しましょう。
これは後にチャーター会社へ行き、エアラインに就職するまでに必須となり有利に働くため必ず目指しましょう。

操縦教官免許取得に必要な飛行時間訓練

カナダで操縦教官として働くには条件さえクリアすれば挑戦できるとイメージはできると思います。
しかし、その前にまずは操縦教官としての資格が必須となります。

こちらも参考に

資格要件
事業用操縦士免許最低200時間の飛行時間(そのうち100時間はPIC)
Instructor Rating取得25時間の飛行訓練+地上訓練
語学力Aviation English Language Proficiency認定
*IELTSなどで代用できる場合もあり

まずはフライトスクールで事業用操縦士免許を目指すことからキャリアへの一歩が始まります。
そして教官としてキャリアを重ねて、次はチャーター会社へ挑戦するというステップアップを目指せば着実に前進していきます。

教官の次はチャーター会社!

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